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    今日は特別な日
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      1984年

      5月13日

      ブーフーウー青山骨董通りに開店創業した日である。


      当時の初日の売り上げは9万2千円

       

       

      本当にありがたかった。

       

      ファッション業界の経験もなく

      この業界に飛び込み、しかもいきなり創業

      開店。

       

      今から思うと無謀な挑戦。

       

      知らなかったからこそ

      出来得た経験。

       

      沢山のトライアンドエラーの繰り返し

      そして学びから得た事が、全て肥やしになり

      自分の財産になっていく。

       

      誰にも教わらない事が

      誰よりも学べることに気付いた。

       

      失敗は全部自分に返って来るからこそ

      日々の学びが身になって行った。

       

      2015年2月に事業継承する迄の31年間

      色々な経験をさせてもらった。

       

      大きく成長出来た31年間だった。

       

      今日は特別な日

      特別な思いがある。

       

      あれから34年

      60歳でセーラーカラーを着てる自分が

      26歳当時の俺に想像出来ただろうか(笑)

      本当に色々な事があったなぁ…

       

      辛いことも

      楽しいことも…

       

      特に今から10年くらい前から

      三年前の事業継承迄の間は

      本当に辛い時代だったなぁ…

       

      良く町田でパーティーしてた時だから

      人から見るといつも楽しそうですねって…

       

      皮肉にも大変な時期だった。

       

      間違えた道を修正し、もがいてた時期でもある。

      そんな様子は絶対に外には出さない様に

      と言うか出せなかった…

       

      乗り越えるハードルが高ければ

      高いほど人は強くなれるんだなぁって

      経験出来た時でもある。

       

      創業した時はファッション業界の

      経験なしの、ゼロからのスタート

      前職ではダスキンのルートセールスと

      営業の経験で、お金を貯めて、

      そして周りの助けにも支えられながら

      始めた子ども服と雑貨のビジネス。

      それでもやってこれたのは、周りからのサポート、

      そして商売人として頑張っていた父の背中をみていたからだと思う。

       

      そんな父も今年で100歳になる。

      父は第二次世界大戦を経験し、

      ビルマからの帰還兵だ。

       

       

      戦争の話は多くは語らないけれども

      戦友会の記録に当時の様子が記されている

       

      いつの日か情報公開をしようと思う。

       

      そんな父はリヤカー一つで

      炭を売り歩くところから商売を始め、

      燃料店を経営し、俺たち兄弟を育ててくれた。

       

      母は身体が弱く、俺が子どもの頃は入退院を

      繰り返し、俺は父の背中におんぶされ

      燃料配達に連れてかれてたようだ。

       

      今日は母の日

      父が愛した母は既に天国に逝ってしまったが

      幼い頃から母親役も商売しながら頑張って

      くれてたお父ちゃんに感謝の気持ちを込めて

      ありがとうと伝えたい。

       

      お父ちゃんとおかぁちゃんがいたから

      俺がいる。

       

      出会ってくれて

      ありがとう。

       

      34年前の

      5月13日

       

      両親は不安を抱えながらも

      ずーっと応援してくれていた。

       

      そして会社はある程度の規模となると

      自慢の息子となっていったが…

       

      今現在の会社のことは

      父には伝えていない…

       

      昨年の60歳の還暦の際

      俺の中では人生の第三コーナーと位置付けたお祝いの席にも兄とともに駆けつけてくれた父

       

      パーティーでは、肩書き、キャリアを捨てて

      裸でお付き合いしましょうと言う

      褌のダンスメッセージでもあった訳だけど…

       

      褌で踊ってる俺の姿を横目で見ながら

      女子と楽しそうに話していたなぁ…

       

      これからも自慢の息子で

      いれるように精進し、そして親孝行していきたいと思っている今日この頃です。

       

      母の日の今日

      お父ちゃんとおかぁちゃん夢でデート

      出来ますように。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | DIARY | 23:19 | comments(1) | - |
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        コメント
        お久しぶりです。

        お父様共々お元気そうですね。

        新しいお仕事に挑戦されているのですね。
        IVYルックの写真懐かしいです。
        しばらくお兄様宅にもお邪魔していませんが、
        よろしくお伝えください。

        頑張ってくださいね!!
        | Haruto Ezure | 2018/06/18 12:47 PM |
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