今は亡き楽太郎です。
うちに貰われてきた時は15歳は越えてたかな…
けっこうヨボヨボな感じでした…
最期は少しでも幸せを感じて欲しくて
うちで引き取ることにしました。
それから一年半くらい頑張ったかな…
うちの妻が本当に良く面倒みていた。
最期は好きなもの食べさせてあげたくて、トンカツあげてたなぁ…
Facebookでポンと出て来た想い出の写真
ハロウィンの時かな…
可愛かったなぁ…楽爺…
本当に可愛いかった。
そんな楽太郎が虹の橋を渡った時に
書いた詩です。
今は亡き楽太郎に贈る
僕は幸せだったのかな…
歳をとってからはずっと一人ぼっち…
ある時保健所の人に連れられて、
食べる事もせづに、
そう生きる事を諦めてた…
そして明日は天国に逝くと言う時に…
お迎えが来た…
それは希望の光…?
そして僕は保健所から出た。
動物愛護の人が助け出してくれたんだ……
でも僕に生きる力なあまり残っていなかった…
それでもその人たちは僕を諦めずにいてくれた…
彼らの愛で生き延びたんだ…
そしてこのお家に来た…
最初の一年は何とかフラフラしながら歩けたんだけど…
後は寝たきり…
僕は、ワンワンって言う事が出来ないんだ…
それは何でか分からない…
僕が一人ぼっちになった理由も分からない…
何故かわからないけど歳をとってから一人ぼっちになった…
そして吠える事も出来なくなった…
僕は幸せだったのかな…
このお家の人は一生懸命してくれたけど、元々の僕の家族ではないんだ…
でも僕はこのお家から天国への階段を登り始めなければならないんだ…
今日は僕のお通夜…
ここの家の人にみおくられて…
昨日天国からのお迎えが来たから一生懸命伝えたんだけど…
伝わったのかな…?
僕は幸せだったのかな…
楽太郎って名前で最後は呼ばれていた…
本当は最初の家族の人といたかったなぁー
天国に逝ったら会えるかな…
僕を覚えていてくれてるかな…?
僕は最初の家族の人が今でも大好きなんだ…
僕が天国に逝ったらもう捨てられなくてすむんだろうな…
僕は幸せだったのかな…
僕を諦めず生きる希望を与えてくれた人達へ本当にありがとう。
僕、天国に逝ったら最初の飼い主さんからもう絶対に絶対にはなれないから…
何があってもずーと側にいるよ…
そんな風に楽太郎は考えていたのかな……?
2013年2月11日正午過ぎ
楽ちゃんは虹の橋を渡りました…